ロシア国立ペルミバレエ学校 日本校

ペルミバレエの会とは

バレエ教師となったあとも
学びを継統できるネットワーク

「ペルミバレエの会」は本学の卒業生が集い、学年の枠を超えて、ともに卒業後の学びを継続するネットワークです。在学中に学んだ知識やスキルをブラッシュアップできるだけでなく、本学が有する国際的なネットワークを活用することができます。また、バレエ教師として同じ目的や問題意識を持った仲間との年次を超えた交流によって、新たな発見やスキルアップが実現できます。

バレエ教師として前進する

バレエ教師として前進する

本学で行われるスクーリングの期間中には、ペルミバレエの会 会員を対象とした「学習会」を開催しています。
「学習会」は年間3回以上、ロシア連邦国立ペルミバレエ学校教師が指導にあたり、卒業生のバレエ教師としての活動に伴走しながら、継続的なサポートを行っています。
「学習会」で取り上げるテーマは毎回異なり、バレエ教授法のみならずキャラクターダンスにおける様々な段階の展開方法など、生徒の指導ですぐに活用しやすい内容となっています。また、卒業後の指導活動を通して生じた疑問や問題について、ロシア連邦国立ペルミバレエ学校教師に直接質問し回答を得ることができます。

訓練された目をもつ

訓練された目をもつ

生徒がバレエのレッスンを受けるとき、テクニックをどのように実行するのか、を手助けするのはバレエ教師の役割であり責任です。プロになる前の生徒は、技術力を客観的に測る明確な尺度を持たないため、正しいテクニックを身につけるためにはバレエ教師の「目」に頼らざるを得ません。つまりバレエ教師には、正しいクラシックバレエを構成する要素を十分に理解し、生徒の動きを客観的に評価し、必要な修正課題と方法を効果的に伝えることができる能力が求められています。
このような能力を高めるために、「ペルミバレエの会」 会員には、(社)ロシアバレエメソッド教育振興協会「ペルミワガノワ検定」に審査員として参加する機会を提供しています。ロシア連邦国立ペルミバレエ学校教師とともに受検者の技能評価を行うことで、「バレエ教師としての目」をより高度な次元まで訓練することができます。

ロシア国立ペルミバレエ学校 日本校について
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